投稿日:2023年5月23日

残土には種類がある?

こんにちは!
有限会社飯塚興業は千葉県鎌ヶ谷市に事務所を構え、残土処理・粗造成といった造成工事、土砂・再生砕石・山砂・アスファルト合材など建築資材の販売・運搬、産業廃棄物の収集運搬多岐にわたる業務を承っている会社です。
千葉県近郊で、個人・法人を問わず対応しておりますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。
今回は、残土には種類がある?というテーマについてご紹介いたします。
ぜひ最後までご覧ください。

残土には5種類ある

道路
造成工事などにより発生する残土は、残土の特徴や地盤強度を指す指標であるコーン指数により5つに分けられます。

第1種建設発生土

砂や礫などは、第1種建設発生土とされ、コーン指数は規定されていません。
第1種建設発生土は、土地造成用や道路建設用の盛土、河川の高規格堤防建設、土木構造物の裏込め、工作物の埋め戻しなどに活用されるケースが多いです。

第2種建設発生土

第2種建設発生土は、砂を多量に含む砂質土や礫質土などで、コーン指数は800kN/㎡以上とされ、第1種と同様に、土地造成用や道路建設用の盛土、河川の堤防建設用、土木構造物の裏込め、工作物の埋め戻しなどに活用されることが多いです。

第3種建設発生土

第3種建設発生土は、粘性土などで通常の施工性が確保されているもので、コーン指数は400kN/㎡以上とされ、土地造成や河川の堤防建設に活用されるほか、土質改良がされると、道路建設用の盛土、土木構造物の裏込め、工作物の埋め戻しにも活用されます。

第4種建設発生土

第4種建設発生土は、コーン指数は200kN/㎡以上で、第3種建設発生土以外の粘性土で、水面の埋め立てに活用でき、土質改良をすることで、土地造成用・道路建設用の盛土、河川の堤防建設、土木構造物の裏込め、工作物の埋め戻しなどにも活用できます。

泥土

コーン指数200kN/㎡未満の、強度が低い泥状の土は、泥土に分類され、水分を多く含んでいるため、土質改良後に水面の埋め立てに活用されますが、再利用できない泥土は汚泥として処理されます。

造成工事のご依頼は弊社まで!

ハート
千葉県鎌ヶ谷市の『有限会社飯塚興業』に、粗造成・残土処理など造成工事のご依頼はおまかせください。
弊社は、造成工事のほかにも、土砂・再生砕石・山砂・アスファルト合材など建築資材の販売・運搬、産業廃棄物の収集運搬など多岐にわたる業務を千葉県近郊で承っている会社です。
この先の未来の環境や地球のことを考え、責任ある対応でひとつひとつの現場に臨み、安心してご依頼いただける会社を目指しております!
お客様のお悩みやご要望に合わせて最適なご提案をいたしますので、造成工事のご依頼は、ぜひ弊社までお気軽にご連絡ください。

最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。 

 

有限会社飯塚興業
〒273-0136
千葉県鎌ケ谷市佐津間1100-1
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